ドイツスポーツ文化の真実
上記テーマでオンラインセミナーを開催します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
■開催日時
2025年4月4日(金)
19:00~21:00
(入室開始 18:50頃)
■講師
瀬田 元吾(せた げんご)氏
▸水戸ホーリーホック 執行役員/事業統括本部長
【略歴】
群馬FCホリコシ(関東リーグ/JFL,2003-2004)
渡独(2005)
フォルトゥナ・デュッセルドルフサテライト(選手,2005-2006)
フォルトゥナ・デュッセルドルフ日本デスクスタッフ(2008-2020)
V・ファーレン長崎 執行役員(2020-2021)
リージョナルコネクト長崎 執行役員(2021)
水戸ホーリーホック 執行役員/事業統括本部長(2022-現在)
■セミナー概要
日本のサッカー界は、Jリーグ発足にあたりドイツ・ブンデスリーガを手本にしました。また、1964年東京オリンピックに向けて、ドイツ人指導者であるデットマール・クラマー氏をコーチとして招聘したことで、飛躍的な成長を遂げた過去もあります。そういう意味でも、日本の、特にサッカー界は、転換期にはドイツを参考にしてきた側面があります。
近年、中学校部活動の限界が叫ばれるようになり、具体的な解決策を求め、ドイツのスポーツ文化の実態を研究される方が飛躍的に増えているそうです。瀬田氏は、15年半に渡るドイツ在住中(2005〜2020)に、多くの教育関係の方々の訪問を受け、様々なお話をされてきました。
ドイツには、約8,400万人の人口に対して、9万を超えるスポーツクラブが存在し、スポーツ人口は約2,400万人と言われています。そのうち約2.4万がサッカークラブであり、約700万人がサッカー人口ですから、W杯で4度優勝した実績もさることながら、やはりサッカーやスポーツが国民の生活に非常に密接していると言えます。
しかし、日本にスポーツ文化の歴史がなかった訳ではありません。蹴鞠や相撲は平安時代から存在していましたし、江戸時代には多くの武道や武芸が文化として確立しています。明治革命後の欧米化により、新しいスポーツも日本へ伝わってきた事実もあります。では、日本とドイツの歴史的な歩みを比較したときに、どこでどのような違いが生まれていったのでしょうか。
令和8年より、中学校部活動の地域移行が始まります。その大きな転換期を前に、本セミナーにおいて改めてドイツのスポーツ文化の成り立ちを知っていただくことで、新しい知識と価値観になっていただければ幸いです。
■開催方法
Zoomウェビナーによるオンライン
注1)Zoom操作については、申込者ご自身の責任においてご参加ください。
注2)参加者側のZoomアプリの不具合や回線障害等で出席条件を満たせなかった場合、リフレッシュポイントは付与せず、参加料の返金も行いません。
■リフレッシュポイント
JFA公認A・B・C・フットサルCライセンスを保有されている方には「5ポイント」付与します。
※付与日は開催月末予定。
■申込方法
↓↓こちらから詳細を必ずご確認の上、お申し込みください↓↓
https://spoducation.jp/event/42516/
【申込締切】セミナー開催当日の10:00
