【セミナー案内】日々進化するサッカーの新たな魅力 ~テクノロジーの導入と忘れてはいけないサッカーの原点 ~
上記テーマでオンラインセミナーを開催します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
■開催日時
2024年8月29日(木)
20:00~22:00
(入室開始 19:50頃)
■講師
佐藤 隆治(さとう りゅうじ)氏
▸JFA審判マネジャー(Jリーグ担当統括)
▸JFA審判委員会 副委員長
▸元サッカー国際審判員
▸元プロフェッショナルレフェリー
愛知県出身。筑波大学卒業後、県立高校教諭として帰郷。3年間勤務した後、ひょんなご縁からプロフェッショナルレフェリーを目指すことになる。
2004年JFAレフェリーカレッジ受講。同年1級審判員取得。2007年Jリーグデビュー。2009年から国際主審およびプロフェショナルレフェリーとして活動。2018年にはFIFAワールドカップ / FIFAクラブワールドカップの担当審判員に選出。
■セミナー概要
今回のセミナーは特別編として、2022年シーズンまで国内外において日本を代表するレフェリーとして活躍された佐藤隆治氏をお招きします。
世界で最も人気のあるスポーツ、サッカー(Football)。2022年のワールドカップ・カタール大会の決勝(アルゼンチンvsフランス)においては、世界で15億人もの人々が視聴したと言われている。サッカー指導者にとっては、その4年ごとに披露される戦術やスタイルのトレンドに注目が集まるところである。その中でも、特にスピードに関する進化は、年々顕著になっている。
当然、審判員に求められるスキルも、その進化に伴ってますます高度になっている。同時に、様々なテクノロジーの導入によって、私たちのサッカー環境は大きく変化している。例えば、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)やGLT(ゴールライン・テクノロジー)の導入により、「世紀の大誤審」と叫ばれるようなスキャンダルは激減した。一方、競技規則改正の複雑さやこれまでになかったような長さのアディショナルタイムなど、それらの導入によって新たな課題も浮き彫りになっていると佐藤氏は言う。さらに同氏は、トップカテゴリーとグラスルーツの間に、テクノロジーの普及度差による違いや溝が生まれていると言う。しかし、日々進化し続けるサッカーとテクノロジーの存在がある中でも、私たちには「忘れてはいけないサッカーの原点」があるはずである。
本セミナーでは、14年に渡る国際審判員としての経験を通して、「日々進化するサッカーの新たな魅力」と「その中で忘れてはいけないサッカーの原点」について、一緒に考えていきたいと思います。
■開催方法
Zoomウェビナーによるオンライン
※Zoom操作については、申込者ご自身の責任においてご参加ください。
■定員
450名(先着順)
■参加料
3,300円(税込)
■リフレッシュポイント
JFA公認A・B・C級およびフットサルC級コーチライセンスを保有されている方には、「5ポイント」を付与します。
※付与日は「9月24日(火)」を予定。
ただし、申し込み時の状態が未達失効もしくは未納未達失効となっている方の内、8月末をもって完全失効となる場合は、ポイント付与条件のクリアが確認出来次第、付与します(事前申出は不要)。
↓↓こちらから詳細を必ずご確認の上、お申し込みください↓↓
https://spoducation.jp/event/41988/