【セミナー案内】ジャーナリストの視座から考える不適切指導と保護者の関係性 ~子どもを伸ばす「大人の集団」になるために~
上記テーマでオンラインセミナーを開催します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
■開催日時
2024年9月6日(金)
19:00~21:00
(入室開始 18:50頃)
■講師
島沢 優子 (しまざわ ゆうこ) 氏
▸ジャーナリスト
▸日本スポーツハラスメントZERO協会 アドバイザー
▸沖縄県部活動改革推進委員
▸朝日新聞コメントプラス コメンテーター 他
筑波大学卒業後、英国留学などを経験。その後、日刊スポーツ新聞社東京本社に勤務し、1998年フリーに。
近著の『オシムの遺産 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)は、2024サッカー本大賞特別賞。他にも、『スポーツ毒親』(文藝春秋)、『部活が危ない』(講談社現代新書)、卓球の早田ひな選手や女子バスケットボール日本代表・恩塚亨HCらをスポーツ心理学の側面から描いた『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』(カンゼン)、『教えないスキル ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(小学館新書)など、同氏が企画構成した書籍15冊は、重版率95%のヒットメーカーである。他直近は『本気で向き合う。自分を疑って進む』(竹書房)。
他にも、調査報道、指導者・保護者対象の講演会や巨人・横浜などのプロ野球球団において選手向けセミナーなどの活動も行っている。
「東洋経済オンラインアワード2020」MVP受賞。日本バスケットボール協会インテグリティ委員(~2023年度)。
■セミナー概要
今回は、スポーツや教育関係を中心に多数執筆活動されている島沢優子氏をお迎えして、スポーツ指導におけるコーチングについて、指導者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
まずは、同氏がジャーナリストという立場から、取材を通してみてきたスポーツ指導における実例について、好例・悪例の両者をご紹介いただきます。具体的には、自身の不適切な指導に気づき、新しい指導スタイルに転換したコーチの事例やパリ五輪で活躍したアスリートを育成した指導者とその環境などについて、科学的エビデンスをもって考察および実証していただきます。
さらに、同氏が上記実例に通底すると言う “ 子どもを成長させる指導者の条件 ” についてもお伝えいただくほか、他競技からみる日本サッカーの現在地と未来についてもお話しいただき、サッカー指導者からの内方視点ではない、いつもとは異なる方向からの示唆をいただきます。
■開催方法
Zoomウェビナーによるオンライン
注)Zoom操作については、申込者ご自身の責任においてご参加ください。
■定員
450名(先着順)
■参加料
3,300円(税込)
■リフレッシュポイント
JFA公認A・B・C級およびフットサルC級コーチライセンスを保有されている方には、「5ポイント」を付与します。
※付与日は「10月7日(月)」を予定。
↓↓こちらから詳細を必ずご確認の上、お申し込みください↓↓
https://spoducation.jp/event/42001/